「あれ、なんか左目が見えづらいかも」と初めて気づいたのが、4月27日(木)でした。しっかり覚えています。リモートワークでPC作業中、左目の視界の一部分が光って見えなかったのです。次の日に、月末の会社の納会(飲み会)が予定されていたので、飲み会参加して大丈夫かなと、ふと少しだけ心配になりました。しかし、昔から目のちょっとした不調(飛蚊症やドライアイ、角膜傷づいて乱視になる等)を経験してきたため、そこまで不安視せずにそのまま仕事を続けることにしました。
一応、念のために、かかりつけの眼科に電話で診察の予約だけとりました。3年ほど前に手術を受けた、ICLの定期診察も受ける必要があったため、ちょうど良い機会になったな程度にしか、正直、不調を捉えていなかったのが事実。診察予約を5月7(日)の夕方頃に取れたことで安心し、GW長期連休前の仕事の処理を必死で行いました。そして、月末には自分のチームが目標を達成したこともあり、気持ちの良いお酒を深夜近くまで飲み、目の不調についてはすっかり忘れてしまっていましたね。
しかし…その翌々日の4月28日(日)私は、日曜日診察をやっている近所の眼科を診察することを決めます。それは、朝起きた時に明らかに目に痛みが生じていたためです。放っておけば治るだろう程度にしか考えてきませんでしたが、痛みが出てきたことに少し恐怖を覚えたのでした。
視力検査の結果、右目が1.0以上は確実に見えているのに対して、左目は0.7しか視力が出ていないことがわかりました。お医者様からは「乱視が出てますね。角膜が何らかの理由で傷ついたのでしょう」「いろいろ調べましたが、視神経は問題なく怖い症状ではないので、安心してくださいね」「目薬出しておくので、4日以上経過してもよくならなかったら、また来てくださいね。」と診察いただきました。ただ、お医者様がこの時実はぼそっと「…でも、こんな目の奥が炎症して傷つくなんであまりないんだけどなぁ‥」と言って不思議がっていたのも聞きました。怖い状態ではないというお医者様の言葉にすっかり安心した私は、月末忙しかったしきっとストレスに違いない!と思いそこまで気にやむことはありませんでした。
その後、GWは趣味のお茶会(茶道)に参加したり、夫と二人で近所の公園を散歩したり、買い物を楽しんだり、伊香保温泉で観光や牧場を楽しんだりと幸せに過ごしました。目は目薬を差しても、一向によくなりませんでしたが、さほど気にせず長期休暇を満喫し、素晴らしい思い出を沢山作ることができました。




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